塗装工事について
塗装工事について
塗装工事は美観を整え、建物を新築のように生まれ変わらせるという目的だけではありません。
本来は、建物に使用されている建材の退化防止のために行います。建材は永久的なものではなく、劣化しないという保証はありません。太陽の紫外線や雨風、排気ガスの汚れが積み重なって、ひび割れなどの劣化を引き起こしてしまいます。それを抑制するのが、塗装の役割です。
建物をコーティングし、防水機能を発揮させ、あらゆる外的要因から建物を守ることが最優先なのです。NTペイント（エヌティ）が、建物のメンテナンスをお手伝いいたします。
※こちらはカラークラフトという名義で施工を行っております。
屋根は建物の命ともいえる部分。
外壁よりも、紫外線や太陽熱にあたる面積は広く、劣化のスピードも段違いです。
屋根の退化防止を怠ると、雨漏りにつながり、建物の全体の腐食を招いてしまいます。そのため、時々様子を伺い、建物の建築後10年以上たっている場合は屋根塗装を検討することが望ましいです。
もし外壁に塗膜の劣化がある場合、外壁塗装もいっしょにお考えください。同時に行うことで、足場代などの節約にもつながります。
※こちらはカラークラフトという名義で施工を行っております。
ベランダやバルコニー、溝の部分など比較的雨水が溜まりやすい場所には防水工事が必要です。
防水層に劣化や不具合がある場合は、雨漏りや雨水が原因で、建物の耐久度を下げてしまうので、シーリングの剥がれなどを発見した場合は早急にご連絡ください。
鉄骨のサビを発生させないために行います。
サビにはいろいろな種類があり、同じ色の塗料でも効果は大きく異なります。その都度、目的に合わせて塗料を選択することが大切です。
たとえば、下地処理である「ケレン」の種類。
1～4種まであり、それぞれ目的も異なります。
キレイな仕上がりはもちろん、速さと機能性が求められる作業です。
重防食塗装とは、建物や構造物の腐食・サビを防ぐ塗装工事のことです。みなさまが普段利用している橋や高速道路は、雨・風、さらには雪などに毎日さらされる環境下に置かれています。
これらの構造物を少しでも長く使うためには、重防食塗装を行い、腐食を防ぐことが重要です。
インフラの整備を長持ちさせて、防府市で安全・安心の社会づくりに貢献いたします。
外壁に手で触れると、白い粉状のものが付着する現象です。塗膜劣化の代表的なサインのひとつです。
塗膜の防水機能が低下すると、雨水によりコケやカビが付着し、落ちにくくなってしまいます。
ひび割れや外壁材の継ぎ目が劣化すると、湿気が蔓延し、雨漏りにつながる恐れがあります。
